アンシンクの想い

安心をThinkする
アンシンクの想い
「いつ」「どこで」「何があっても」わたしたちには駆けつける準備があります。
それこそがアンシンクの強みであり、想いでもあるからです。

安心のための
製品づくり
開発からたずさわる
こだわりの製品
安心のための
夜間対応
少しでも不安を解消するために
24時間365日対応

「休日や夜間こそ被害が大きくなりやすく、
お客さまが不安になります。だから
24時間365日対応が大事なんです」

アンシンク株式会社 会長 林 公平の想い
消防設備を中心に、労働安全保護具や災害備蓄食品など、
商品を広げて、多くの各官公庁や会社、地域などの防災を支えています。
また、業界初となった、5年保存できる「生命のパン あんしん」や10年保存できる「あんしん水」の開発、
そして、安心のための24時間365日対応を導入しております。

わが社は、安心を考える、安心の研究機関です。
アンシンクとは、安心とシンクタンクを足した、造語です。
「安心を考える」、「安心の研究機関」という意味で、私が考えました。平成2年(1990年)に新社屋を建てたとき、「林防災設備株式会社」から「アンシンク株式会社」へ社名変更しました。お客さまも社員も「安心」できて、「安心のプロ集団」であることを社名からも感じ取ってほしい。なおかつ、覚えやすく、インパクトのある社名を考えました。
命や家財を守る、防災用品に力を入れています。
昔の出来事ですが、保育園を風邪で休んでいた息子が、2階にいて、私は1階の事務所で仕事をしていた時のことです。突然、火災報知器が鳴ったんです。慌てて2階に上がると、ストーブから炎が上がっている。そりゃ驚きました。急いで、消火器で火を消し、大事に至らずにすみました。
後になって、消防署でストーブを分解して分かったことですが、ストーブのシャッター部分に、飴かガムがくっついて、普通なら消えるはずが作動しなかったようです。
火災報知器がなかったら、わが子も、会社も、どうなっていたかわかりません。この仕事をしていなかったら、当時はまだ義務付けられていなかった火災報知器を取り付けることはありませんでした。思い出すだけで、今でもゾッとするとともに、防災の大切さを実感する出来事でした。
それから防災の大切さをもっとより多くの人に伝えていかなければと強く思うようになりました。

そして、備蓄食料と備蓄水の開発へ。
「生命のパン あんしん®」や「あんしん水」は、開発から関わった商品です。
平成16年(2004年)に起こった新潟中越地震。その少し前から、備蓄食に力を入れ始めていました。それまでは、非常食にはあまり関心がなかったんです。100年以上前、岐阜南部を中心に起きた濃尾大震災のとき、非常食に困ったという話を聞き、必要性を感じるようになりました。防災用品や設備だけでなく、助かったときに、生き続けるために必要なのは「水と食べ物」。製造を請け負ってくれる会社を必死に探しました。そうして、製パン会社を探し出し、今もお付き合いを続けています。
パンを食べるときは、水分も必要です。温泉水が腐りにくいことは、前々から知識として持っていました。真夏に、水道水と温泉水(ph9.9の弱アルカリ水)をボールに入れて、1週間放置してみてください。水道水は、もやもやっと濁ってきますが、温泉水は、無色透明で腐りません。良質な水質を求めて、とにかく探しました。現在は、山梨県甲州市の裂石温泉を使用しています。

当時、備蓄用のパンの保存期間は3年でした。アルファー米は5年です。管理者のことを考えたら、米と同じくらいの長期保存が望ましいですよね?そこで、「生命のパン あんしん®」は保存期間が5年になるように工夫をしました。水は5年保存が標準でした。水は重いので入れ替えが大変です。そんなお客様の声を聴き、倍の10年だったら喜ばれるに違いないと、10年保存できる水を探し求めたのです。東京ビックサイトで行われた防災展に出展し、おかげさまで、全国に広がっています。

常に「非常時の心構え」を持っていてほしい。
何といっても、日ごろから、非常時の準備をしておいてほしいということです。自宅はもちろん、職場、休日、旅行先でも。いつ、どこで、何が起きるかわかりません。ぜひ、備えを大事にしてください。
私は、旅行に行っても宿泊施設に必ず確認することがあります。「スプリンクラーは付いていますか?」と。スプリンクラーさえあれば、まず火災は起きませんから。国内外問わずです。スプリンクラーが付いていなくて、宿泊先を変更したこともありますよ。懐中電灯はどこにあるか、避難経路はどこか、遊びに行っても、必ず確認します。もう体に染み込んでいるんでしょうね。
アンシンク株式会社 会長 林 公平

緊急時には24時間対応!!
営業時間 9:00-17:00
定休日:日曜・祝・第二/第四土曜日