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三津屋町自治会長 塚田 一男様のお声

三津屋町自治会長 塚田 一男様のお声

三津屋町自治会長 塚田 一男様のお声

結局は人間関係。信頼しているからこそ、
アンシンクさんとのお付き合いが続いています。


岐阜県大垣市 三津屋町自治会 会長 塚田一男 様

NPO法人「防災支援ネットワーク」や、小学生の登下校の見守り、外国人に日本語を教えるなど、地域のボランティア活動を活発にされている塚田一男さん。現在は、岐阜県大垣市中川地区にある、三津屋町自治会の会長でもあります。
三津屋町は、東西に旧中山道が通り、街道沿いは栄えていた歴史のある場所。
現在は、約370世帯、1300人程が住み、高齢者は20%弱。外から引っ越してくる人たちも増えています。
こんな三津屋町の自治会会長をされている塚田一男さんに、お話を伺いました。

−塚田さんは、いつから三津屋町の自治会長をされているのでしょう?

塚田 自治会長になったのは、平成21年(2009年)です。今年で9年目になります。三津屋町に住むようになって51年。
結婚して引っ越してきたときは、まだ古い風習が残っていて、町内全ての家に10円を入れた「のし袋」を配りました。
今となっては、いい思い出です(笑)。

1. 防災は、座学+行動! 避難訓練は欠かせない。

−塚田さんは、早くから防災士の資格をお取りになったとうかがっています。

塚田 平成22年(2010年)に防災士の資格を取りました。大垣市で防災士になるための勉強会が始まったのが、21年ですから、私は2期生です。

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【『中川防災士会活動報告』も定期的におこなっています】

1期生の平成21年から受けたかったのですが、はじめて自治会長になった年。当時はそこまでは、手が回りませんでした。
平成23年に、あの東日本大震災が起きました。あれから社会的に防災の意識がグンと高まっています。
大垣市の防災士1期生と2期生で、防災支援のボランティア団体を立ち上げました。「NPO法人 防災支援ネットワーク」です。
防災に関する出張講座を、地域の女性部や、いきいきサロン、各自治会などへ出向いて行なっています。
防災士のスキルアップも必要です。そのために、大学の先生や、災害の専門家をおよびして、講座をしてもらう手伝いなどをしています。
平成28年から、やっと2年連続で中川地区にある全19の自治会の防災避難訓練ができました。

−防災に対する意識は、中川地区に19の自治会があれば、容易に温度差があるかと予想できますが…。その中で、2年連続全自治会が防災訓練をされたとはすばらしいですね。

塚田 今は、それぞれの自治会に防災士がいますで、知識も意識も高まっていると思っています。防災は、座学と行動が大事です。行動というのは、避難訓練で、実際に行動してみること。
防災避難訓練では、子どもたちを中心に、簡易トイレの作り方、しまい方、消火器やAEDの使い方などを体験してもらっています。

2.最少単位は家庭。「班」の活動も重視。

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【塚田さんは、奥様と息子さん家族の7人で暮らす大家族。】

−塚田さんが防災の実践と学びを深められている中で、今、最も力を入れているのは、何でしょう?

塚田 今、三津屋町では、全体も大事にしつつ、「各家庭」や、10〜15世帯の「班」ごとに、自分たちを守っていくことを重視しています。結局は、自分たちですから。

3.各家庭でやっておくこと。自分たちで身を守る。

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【「自宅のを実際に書くと、よくわかりますよ」トイレは、各家庭で、袋を使って用をたすための凝固剤を準備する。そして、防火のための「火災報知器と消火器」。こういったことは、皆さんの家庭ごとに準備されると安心です。】

−確かにそうですね。具体的に、家庭では何からやったらいいのでしょう?

塚田 自分たちの家の間取り図を書いてもらって、どう逃げたらいいのか。
タンスや本棚など、倒れるものがある部屋では寝ないといった、工夫が必要です。
備えておくものは、「水、食料、トイレ」。
これらは町内で持っていても、限りがあります。
水や食料は、一回買っておしまいではなく、「ローリングストック」と言って、腐る前に、飲んだり、食べたりして、常に期限内のものにしておく。

−家庭では、「水、食料、トイレ」と「火災報知器、消火器」ですね。「班」には、どんな役割があるのでしょう?

塚田 助け合うとき、顔見知りというのは、とても心強い。
自治会となると単位が大きいですが、10〜15世帯の「班」なら、小回りがきいて、助け合いもしやすい人数です。
それに、ご近所同士ですから、お互いのことも把握するいい機会です。それぞれの班ごとに消火器も置いていますので、「班会」を開いて、消火器の場所や、避難所の確認など、防災はもちろん、コミュニケーションにも役立てて欲しいと思っています。
三津屋町内に、班は30あり、班長会も開いています。

4.経験が大事。だから毎月子どもたちの行事を。

−班会や、防災訓練など、地域の活動が活発ですね。

塚田 防災避難訓練だけでなく、毎月のように、子どもたちを中心に、何らかの行事をやっていますし、情報共有も行なっています。
子どもたちが楽しめる、しめ縄づくりや餅つき、田植え、おみこし、花火大会などを行なっています。実際に経験したことが、子どもたちの心に残り、ふるさととして記憶してくれると思っています。

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【「中川防災士会」の文字が入った蛍光色のジャンパーで、子どもたちの登下校
を見守る。こういった活動が、地域のネットワークを太くして、人間関係の深まりや、防犯や防災にも役立ってきます。】

−地域のつながりは、防犯にも役立つと聞いたことがあります。すばらしいつながりですね。

塚田 いろいろ教えてもらいながら、手探りで始めて、地道にやっています。多くの方のご協力なしでは続けられません。
子どもたちの毎日の登下校は、15人交代で見守りを行なっています。
また、ネットワーク委員会で、定期的に情報を共有しています。
メンバーは、民生委員2人と福祉推進委員7人、あと3役の、自治会の副会長、書記、会計がいます。
今は、高齢の夫婦だけで暮らしている家も多いです。弱者救済についても、確認し合っています。

−お話をうかがっていたら、三津屋町に引っ越したくなりました(笑)。

塚田 どうぞ、どうぞ(笑)。実際に、三津屋町は、地域の活動が活発で、防災に対してもしっかりしているかと、引っ越していらっしゃる方がいるようです。ありがたいですね。

5.アンシンクとの信頼関係

−三津屋町自治会で、アンシンクを選んでいただいている理由は何でしょう?

塚田 中川連合エリアに会社があるというのは大きいです。
また、自治会長になったばかりの頃、分からないことは親切に教えていただいたし、協力していただきました。
大垣市の助成金の書類に関しても、サポートしてもらっています。
信頼した以上は、その会社とじっくり付き合うのが私もポリシーでもあります。人と人は信用ですから。
そうそう、ただ商品を納品するんじゃなくて、自治会の名前付きのシールを貼って納品してもらえるのは、大変ありがたかったです。

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【防災倉庫にある在庫表を班で回覧し、他に欲しいものはないか、住民の意見も参考に。】

6.火災時に、歩けないおばあさんを救出

−塚田さんが、自治会長になられてから、実際に防災訓練や情報供給などをしていて良かったと思ったことはありますか?

塚田 9年やっていれば、いろいろあります。
3年前には、火災で足が動かないおばあさんを助け出したことがあります。
夜9時ごろでした。ちょうど公民館で打ち合わせをしていたら、家事が発生。
そこの家は、老夫婦と男性の3人暮らし。おばあさんは、足が不自由なことを情報の共有で把握していましたから、車椅子を持って走りました。
無事おばあさんを助け出せ、家族3人とも無事で、ホッとしましたよ。原因は漏電でした。
他に、「歩け歩け大会」で、急に倒れた方がいらっしゃいました。
アタフタしないで、とっさに適切な対応ができたこともあります。訓練の積み重ねのおかげですね。

7.訓練をしていると瞬時の判断が違う

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【「子どもたちに夢を。ふるさとを残す。毎月の活動が、防犯防災にも役立って
います」瞬時の判断が出来るようになるためには、非常時を想定した訓練が必要になります。私自身、人と未来防災センターで体験者に教えていただいた3つのものは、日頃から持ち歩いています。※人と未来防災センターhttp://www.dri.ne.jp/】

−塚田さんの防災に対する意識の高さは、どこから来るのでしょう?

塚田 私の妹は、平成7年(1995年)に起こった阪神・淡路大震災の時、宝塚市で被災しました。妹の話を聞くと、それはもう恐ろしい。
神戸にある「人と未来防災センター(※)」へ行ったときも、語り部の方の話はインパクトがありました。
いざとなったとき、右往左往していては命に関わります。

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【塚田さんが、日頃持ち歩いている笛とライト。】

−3つのものとは何ですか?

塚田 「ライト、ふえ、ペットボトルの水」です。真っ暗が一番怖いそうですよ。寝るときは、布団の横に「スリッパ」も大事なんだとか。
足の裏をケガしたら、歩けませんからね。
そして、家の中は整理整頓を心掛ける。
散らかっていては、スムーズに逃げられないし、つまずいて、ケガします。
結局は、日頃からの心構えですね。
私たちは、いつ地震がきてもおかしくない国に住んでいますから。

−塚田さん、本日は貴重なお話をありがとうございました。

(2017年12月取材)

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