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「勤務先から自宅へ徒歩帰宅するための対策」

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「勤務先から自宅へ徒歩帰宅するための対策」

徒歩帰宅

勤務先において被災した場合、直ぐに外に出ず、ある程度被災状況を把握した上で帰宅することが安全ですが、帰宅する際には大半は徒歩での帰宅を覚悟しなければなりません。

■企業における備蓄用品の保管について

東日本大震災の教訓を踏まえると、被災後から半日程度は勤務先で待機しておくのが安全であると思われます。

特に夜の徒歩帰宅ほど危険なことはありませんので、無理をせずに翌朝帰宅などの対応を検討しましょう。

その際、企業においては、従業員に対して無理な徒歩帰宅をしないように促すことと、できる限り会社内で待機できるよう、備蓄品を必ず保管しておきましょう。

■備蓄用品の内容について

企業における備蓄用品としては、簡易トイレや食料、水、毛布などのほか、ヘルメットといった安全器具が主なものとなります。

特に、帰宅時においては従業員にはヘルメットを携行するように促す必要があります。
さらに、食料や水などは定期的な棚卸しも必要です。

賞味期限や消費期限もものによってはありますので、入れ替えなどの管理も徹底しておきましょう。

■徒歩帰宅する際の注意

徒歩帰宅をする場合の注意点は2つあります。1つ目は、靴です。日頃から勤務先にはシューズなど、歩き易い靴を保管しておくのも工夫ですが、平均して勤務先から20キロ前後の距離にご自宅があるケースが大半であると思います。

では、その距離を革靴やヒールなどで歩けるでしょうか。歩こうと思えば歩けますが、足の疲労路や、災害によって道が良好な状態ではないことも想定されますので、なるべくシューズを勤務先に保管しておくことをお勧めします。



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2つ目は、自宅までの経路把握です。自宅までの経路把握は重要なポイントで、被災した周辺においては、周りの景色もかわり、普段歩きなれた道にも迷い易いこともあります。

経路把握のポイントはランドマークとなりますので、ご自宅の経路までのランドマークをしっかりと把握しておく必要があります。

■まとめ

帰宅困難者となった場合に、焦る気持ちもわかりますが、まずは安全第一で、企業における指示放送などを確認した上で、適切は行動をとるようにしましょう。

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