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防災白書のやさしい解説 13

防災白書のやさしい解説 13

防災白書のやさしい解説 13

【平成28年度熊本地震に係わる初動対応検証チームについて】

初動対応検証チームは、平成28年6月2日の内閣総理大臣の決裁を受けて政府の検証チームとして作業を開始しました。

本検証は、熊本地震発生直後、政府は過去に比して多くの応援職員を派遣したことから、これらの職員が被災地での実務を通じて、経験したこと、感じたことなど、初動対応した職員等の知見を今後の災害対応に活かしていくための第一弾とされ、結果は「平成28年熊本地震に係わる初動対応の検証レポート」 として取りまとめられ、一部は第二弾の検証に引き継がれました。

次の大災害は明日起こるかもしれないとの認識から、本検証は発災から2ヶ月も経たない時期から、職員の記憶に新しい生々しい経験をとりまとめ、今後の災害対応を少しでも改善するこという役割がこのレポートに与えられました。



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第1回の議事は平成28年6月6日に開催され、6月30日の第5回まで継続されましたが、この様な検証は初めてで、主として国の職員が現地において経験したことをまとめたものということは押さえておくポイントです。

また、このレポートが、国が行うマニュアルの見直しや制度改正などの見直しの方向性の枠組みを明示し、さらなる検証が必要とした事項については、地方自治体や有識者等の参画を得て、第二弾で検証する位置付けとなっていることも大切なポイントです。

検証で重点がおかれたのは、①自治体支援、②避難所運営、③物資輸送の3点でした。

検証チームの具体的な作業は、チームの構成員である国の幹部職員の報告事項と現地で活動した職員等から提出されたレポート等を素材として議論し、評価すべき事項と改善すべき事項を抽出したことです。

各議事概要各種資料・参考資料には、誰にでもすぐに活用できる次のような興味ある記述を見ることができます。
①食料等の備蓄についてはプッシュ型を前提としても支援物資が被災地に届くまでには時間を要することから、自治体、家庭、会社それぞれで、最低でも3日間程度の、災害に備えた食料・物資の備蓄が必要である。
②備蓄では、初期に必要な簡易トイレと降雨対策のブルーシートは、発災後の調達は困難なことから、自治体などで十分な事前備蓄が必要 である。

などで、他にも視点を変えれば今後の国の事業の方向性などを垣間見ることができる記述がありますので白書とは別に読むことをおすすめします。

そして避難生活となった時に、簡易トイレはどこのご家庭でも必需品となるところから、非常時・災害時用 簡易トイレセット マイレット S-100といった商品を日頃から備えておくことが大切です。

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