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「最低限これだけ揃える防災グッズ」

「最低限これだけ揃える防災グッズ」

「最低限これだけ揃える防災グッズ」

「備えあれば患いなし」

今回は災害時に社内に備えて安心の防災グッズと、活用法についてお話しましょう。

■まずは「生き延びる」そして「救助を確実に受ける」

災害時に大切なことは、救助まで「生き延びる」ということと、救助を「確実に受ける」ということです。そのためにまず必要な道具は、懐中電灯です。この二つはどちらも相手に自分の居場所を知らせる道具として活用します。

例えばオフィスで被災した際は、複数の人が集まっている可能性があるので、自分ばかりでなく、多くの人を救うことが出来ます。

また、夜間に移動する場合、ガラスの破片等を踏まないために懐中電灯があれば、危険を軽減することに役立ちます。

その際はスニーカー、マスク、軍手があれば、ケガを防ぐことが出来ます。また、ヘルメットやタオルでしっかりと頭や首を守りましょう。

・この項で出た防災グッズ
【笛、懐中電灯、スニーカー、マスク、軍手、ヘルメット、タオル】
これらのものは、「非常時・災害時用 圧縮作業セット 10点入り」などで備えましょう。

■キーワードは「72時間」

命を守るために必要なものは、何と言っても食糧です。その際、企業や団体では最低三日分の備蓄を確保することが肝要です。それでは、なぜ三日分なのでしょうか。

それは、内閣府の中央防災会議により定めた「首都直下地震対策大綱」において、三日間は人命救助を最優先させるという決定が成されたことに起因しています。

発災時、人命救助のリミットは三日間(72時間)と言われています。四日目以降は脱水症状や低体温症により生存率が著しく低下するため、72時間は人命救助に注力すべき時間なのです。

したがって、企業や団体からの帰宅困難者が救助の妨げにならないよう、この間は建物内に留まる必要があるため三日分の備蓄が必要なのです。

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・この項で出た防災グッズ
【水、食糧】→どんなものが良いかの補足は、最後のまとめの項でもお話しします。

■もしもの時に慌てないために~普段の心構え~

防災グッズを揃えているだけで、いざという時に活用出来ないのでは意味がありません。例えば、食糧などは定期的な賞味期限の見直しを行い、必要なものは買い足すということを行いましょう。

また、災害時には電気や水の供給がストップするため、それを想定した訓練を行うことも有効でしょう。1例としては電気を暗くした状況での試食会やグッズの説明会なども、いざという時に慌てないためにも有効な手段の一つです。

また、企業や団体に集まる人々と正しい情報を共有するために、ラジオや携帯電話充電器の動作チェックも忘れずに行いましょう。

・この項で出た防災グッズ
【ラジオ、携帯電話充電器】
「非常時・緊急時用 多機能防災ラジオ・ライト・充電器付き」などで備えましょう。

■まとめ

今回は防災グッズについてお話して参りました。ここで、備蓄食糧について補足説明をします。まず、飲料水は一日に必要な分で3リットルになります。ペットボトルのミネラルウォーターの賞味期限はおよそ2年ほどなので、定期的に見直しを行いましょう。
ただ、「アンシンクのあんしん水 2.0L 6本/箱 100箱セット」といった10年もつ水も有りますので、こういったものを工夫して常備しておくと良いでしょう。

食糧であると便利なのは、アルファ米や缶詰のパンです。アルファ米は水やお湯を入れるだけで食べることが出来、缶詰のパンは蓋を開けるだけで簡単に食べることが出来ます。また、醤油などの調味料は、三日間の食事の味に変化をつけるためにあると便利です。
アンシンクの「長期保存食 マジックライス 青菜ご飯 個食パック 20個/箱」「生命のパン あんしん オレンジ 24缶/箱 100箱セット」といったものが美味しくて長期保存にも向いています。

・この記事で出たすべての防災グッズ
【笛、懐中電灯、スニーカー、マスク、軍手、ヘルメット、タオル、水、食糧、ラジオ、携帯電話充電器】

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