『防災思想・防災知識の普及』
今回は「防災思想・防災知識の普及」について学んでいきましょう。
皆さんは防災という言葉に何を思いつきますでしょうか。
岐阜県地域防災計画の中にこんな文章があります。
(一般対策計画 第2章 災害予防 第2節 防災思想・防災知識の普及 P20 参照)
◆方針
自らの身の安全は自らが守るのが防災の基本であり、県民は、その自覚を持ち、食料・飲料 水等の備蓄など、平常時より災害に対する備えを心がけるとともに、発災時には自らの身の安 全を守るよう行動することが重要であるため、「災害から命を守る岐阜県民運動」を展開し、 県民の自助意識の高揚を図る。この県民運動の展開にあたっては、生活単位や学校、職場等に 着目し、それぞれの状況に応じた啓発を通じて防災意識の高揚を図る。(以下省略)
災害はもちろん起きてほしくはないです。
ですが、いつかはやってきます。
そのためには「備え」が大切になってきます。
防災備蓄ももちろんのこと、正しい知識と判断を持って行動できるように避難訓練に参加するなど日頃からできることはあると思います。
ただし「これが正しい」というのは残念ながらありません。正直何が起きるかも分からない状況で現在のご自身はどこまで判断できますでしょうか。
様々な機会の中で災害について学ぶことでご自身や大切な人の命を守ることに繋がっていくと思います。
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